Up to me

アラサー女がギリホリでメルボルン滞在中。食べるのが好きなのでカフェ情報とか日々のぼやきを中心に綴ります。

20代半ばまで振り返る

自己紹介

初ブログです。

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初めまして、たななです。
美味しいものを食べるのが大好きな29歳です。
九州生まれ・九州育ち。三人兄妹の真ん中。

昔、高校生の時に簡単なブログをやっていましたが
ちゃんとしたブログは初めてで、このブログを書くまでに少し苦戦しました(笑)
少しずつ見やすいブログに変えていきたいなーと思ってます。

高校を卒業後、地元企業に就職

私は高校を卒業後、とある会社でサービス業の事務職をしていました。
事務職ではありますが、土日祝はもちろんお盆・年末年始などもバリバリ働いていました。
特にGWや大晦日などは早朝から深夜まで勤務することもありました。

お休みはもちろん平日のみ。
土日休みが取れないと、イベントや友達と予定が合わなかったり制限されてくる事が出てきます。
どうしても行きたいイベントもたくさんありましたが、皆同じように休めず我慢をしていましたし、
プライベートを優先させるなんて社会人失格だ、みたいな雰囲気がありました。

有休も冠婚葬祭や体調不良時のみしか使えない、社会人になりたての私は
お金をいただくとは、会社とはそういうものだ。と、そう思い頑張ることにしました。

忙しくはあったものの、学ぶことも日々多くやりがいを感じていました。

20代半ばで一度振り返ってみる

入社から7年位経てばそれなりに仕事もこなせて考える余裕もできてきました。
もちろん自分だけじゃなくて周りの状況なども随分変わりました。
その間にいろんな女性社員が辞めていったけど、寿以外の辞職理由の人には正直ネガティブな感情を抱いていました。

日本では継続することが美徳だとそう教育されてきたし、それが正しいと信じていました。
だから仕事を辞める=中途半端・ダメな奴、そういうレッテルを貼られるんだと。

だから結婚の場合は仕方ないけど、それ以外は本人の問題なのだと。
抜けた後の穴埋めが大変なのに…と当時思っていたのはきっと私だけではなかったはずです。

そんな場面をたくさん見てきたので、「結婚」じゃないと辞めれない、そう思っていました。


だけど当時お付き合いしている方などいませんでしたので、少しずつ焦りを覚え始めました。
それまで、あまり浮いた話がなかった私は、仕事を続けるという選択肢しかないと思っていました。
仕事が辛い、なんて辞めたら後ろ指さされるんだと。


そしてSNSなどを見れば、結婚の報告だったり出産の報告など
当時の私にはすこし耳が痛くなるような話題がたくさんでしたね(笑)
同年代の子たちからおいて行かれるような感覚を覚えました。

仕事の忙しさや、理想と現実のギャップなど精神的に少し病んでいた時期だったと思います。


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それから私は、少しずつ

逃げ出したい、変えたい、そんな気持ちから転職を意識するようになりました。